アメリカ人とアメリカで結婚した際の婚姻届の提出方法( ◠‿◠ )
Hello、Yuriです!!
あけましておめでとうございます( ◠‿◠ )
2021年になりましたね。
私は新年早々よりいろんな刺激を受けながら過ごしています。
今年はどんな1年になるかな…
引き続き、ブログを通して、本年もよろしくお願いします。
ブログのみなさんにはいつも癒しをいただいています(๑˃̵ᴗ˂̵)
さて、遅くなりましたが、母に戸籍謄本を確認してもらったところ、ちゃんと新しい戸籍ができていました。良かったです( ◠‿◠ )
ということで、今回はアメリカ人とアメリカで結婚した場合の婚姻届の方法を下記に記したいと思います。
🌼婚姻届の提出方法の流れ
婚姻の儀式後…
1、お住まいのお近くにある日本総領事館へメールでも電話でもいいので、婚姻届を提出したい旨を伝える。
そこで、総領事の方が日本語で丁寧に婚姻届の提出方法を教えてくれます!!
2、婚姻届の請求を日本総領事館へする。
婚姻届を提出したい旨を記載した紙(私はメモ用紙に記載しました)と返信用の封筒に切手を貼ったものを入れて送ります。
私達は返信用の封筒に貼った切手が足りなかったのようで、領事の方が切手を追加して貼ってくれていました(>人<;)お手数をおかけしました…
3、婚姻届が到着後、用紙に記入する。
ここではアメリカ人の妻または夫と義両親の名前を正しくカタカナで表記しないといけません。そのため、名前のカタカナ表記をあらかじめ調べておくとスムーズかと思います。また印鑑が必要になるので、日本から印鑑と朱肉を持参すると便利かと思います。ただ拇印でも対応しています( ◠‿◠ )
4、必要書類を集め、日本総領事館へ郵送する。
必要書類は以下です。
・婚姻届2通
・戸籍謄(抄)本の原本1通と写し1通
・婚姻証明書の原本1通と写し1通
・婚姻証明書の和訳文1通
・外国人配偶者の国籍を証明する書面(出生証明書、有効なパスポートの認証付き写真など)の原本1通と写し1通
・外国人配偶者の国籍を証明する書面(出生証明書、有効なパスポートの認証付き写真など)の和訳文
・婚姻日から3ヶ月以内に届け出なかった場合には遅延届け1通
・有効なパスポートまたはグリーンカードの写し 各1通(参考資料として)
和訳文に関しては、フォームの書類が郵送されるため、そのフォームに沿って記載するのみで大丈夫です。
5、届出から1〜2ヶ月後、日本の市役所にて戸籍が変更されているかを確認する。
🌼申請や必要書類に関しての注意点
婚姻届の申請は基本婚姻後3ヶ月以内に届けましょう。婚姻後3ヶ月を過ぎると、遅延届が必要になります。
外国人配偶者の国籍を証明する書面(出生証明書、有効なパスポートの認証付き写真など)についてですが、これの写しにはこの書類は本物の写しということを証明するノータリーのスタンプが必須です。私は上記を知らずにノータリーのスタンプをなしで提出してしまったので、上記の書類が再提出になりました。ノータリーのスタンプはお近くのUPSや銀行なので、1枚4ドルくらいで押してくれます。みなさん、お忘れないように(>人<;)
また記載間違えがあった場合は、修正テープは使わず、2重線せ削除して訂正しましょう!!記入ミスがあっても、多少であれば領事館の方が修正したり、追記記入したりしてくれます。
🌼戸籍の氏を外国人配偶者の氏(カタカナ表記)に変更したい場合
結婚を機に、苗字を変えたい際は、外国人との婚姻による氏に変更届を2通、婚姻届と一緒に提出しましょう!!婚姻届と同時に申請すると、婚姻届きのために提出した書類が結婚の証明書類となり、苗字の変更が可能です。ただ結婚ご、6ヶ月以降は家庭裁判所の許可が必要となるので、注意しましょう。
🌼届け出までにかかった期間
私達は書類を申請してから届け出るまで、約1ヶ月くらいかかりました。コロナの影響で、郵送も普通郵便で自宅から総領事館まで1週間程度かかっていました。またノータリーの件もあり( ゚д゚)
申請や書類関係は毎回色々ありますが、無事に届け出が受理され、一安心です。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます( ◠‿◠ )
今年もみなさまにとって健康で、笑顔が溢れる1年になりますように。