コアラのアメリカ生活〜アメリカでのんびり、楽しく生きる〜

アメリカ人夫との遠距離恋愛・自力でk1ビザ、GC取得・結婚・海外移住・アメリカ生活の記録。

2021年・6月、アメリカから日本へ一時帰国無事できました(∩´∀`)∩

 


Hello,yuriです。

 

もうすぐ7月になりますね。

最近ブログをさぼりぎみになっており、今や月1回の更新になっています。

もう少し頑張りたい…です。

 

6月の中旬にアメリカから日本へ一時帰国し、現在日本満喫中です。

といっても、自宅隔離中なので、自宅を満喫しています。

 

今回はアメリカから日本へ帰国するにあたって、私が準備したものと入国時の流れなどの実際について、シェアさせていただきます。現在日本政府のコロナウイルス感染に対する水際対策で入国規制がされていたり、感染対策が厳しくなっているので、これから夏一時帰国を予定されている方の少しでも参考になったらと思います。

 

🌼入国前に準備することや書類

 

・まず日本へ入国後、3日間の強制隔離が必要な指定地域に、現在滞在しているかどうかを確認します。また飛行機の乗り換えをする際は、利用する空港の州も要チェックしましょう。

 

私はジョージア州在住のため、指定地域ではなかったので、乗り換える空港も指定地域ではない空港を選択し、フライトチケットを取りました。

指定地域の有無によって、空港から自宅に帰宅する方法や日程が異なってくることもあるかと思うので、厚生労働省のサイトで確認することが大事かなと思います。

 

アメリカを出国する72時間前に、厚生労働省が指定するコロナウイルスの抗体検査を受け、指定の陰性証明証に医療従事者のサインをもらいます。

 

私は出発の3日前にPCR検査をクリニックで受けました。でも、私の住んでいるところが田舎だからなのか、受けた場所が遅かっただけかもしれませんが、出発の前日になってもPCR検査の結果がでませんでした。

そのため、ラピッドテストができる場所を急遽探し、再度検査を受け、そこで陰性証明を書いてもらいました。

コロナの検査は保険でカバーされるため、費用はかかりませんでした。

陰性証明証の記載も特に費用はかからずでした。

また陰性証明証のスタンプの箇所にスタンプを押してもらえていなかったので、少し心配でしたが、サインがのみで大丈夫でした。

 

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厚生労働省が指定する誓約書を印刷し、名前や住所などの個人情報を記載します。

誓約書には入国後の隔離措置に応じることに同意するように…という旨が記載されています。この用紙は飛行機の中や入国後の空港でも配布されるため、用意しなくても大丈夫です。

 

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厚生労働省が指定する健康管理に対する質問票というものに必要な情報を入力し、そのQRコードを写真に撮るか、印刷します。この質問票についても、記載がない場合は飛行機や空港で記載できるので、準備がなくても大丈夫です。

 

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厚生労働省が指定する位置情報アプリなど3つをダウンロードします。アプリのダウンロードについても、空港スタッフの方が1対1で丁寧にダウンロードの仕方を教えてくれるので、事前に準備していなくても心配はありません。

 

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以上が、私が一時帰国前に入国のために準備したことや書類になります。やはり、一番重要なことは陰性証明が指定のものであるということや紙媒体で証明できていることだと思います。検査方法が異なる場合や紙媒体で陰性証明ができない場合は、ワクチンを接種した方であっても、入国できないケースがあったようなので、注意しないといけないですね。

 

🌼出国の様子

今回アメリカン航空日本航空を利用しましたが、その際カウンターでコロナの陰性証明証の確認がありました。アメリカン航空のカウンターでは指定の陰性証明証とネガティブと書かれたオリジナルの書類を見せましたが、日本航空のカウンターでは指定の陰性証明証を見せるのみでした。

 

🌼入国の流れ

空港へ到着すると、まず陰性証明証を提出しました。

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質問票のQRコードや誓約証の確認や提出を、各ブースで行いました。

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唾液採取によるコロナの検査を受けました。

(お子さんは鼻腔採取でも受けることができるそうです)

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滞在先や帰宅する方法の確認をしました。

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携帯電話に必要なアプリがダウンロードされているかを一つ一つ丁寧に確認しました。

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入力されているメールアドレスへ政府からのメールが届くのかを確認しました

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唾液採取によるコロナの検査の結果を待ちます。

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コロナの検査結果をもらい、陰性であれば、通常時と同様のエリアへ向かい、入国し、荷物を受け取って、空港を出ました。

 

空港到着から空港を出るまで、およそ2時間ちょっとかかったと思います。

空港をぐるぐると歩いて、やることも多かったので、比較的あっという間に時間が過ぎていくように感じました。

 

🌼隔離中の様子

自宅隔離中は毎日位置情報の確認の要請と健康状態の確認のメールが来ています。それはボタンを押すだけなので、とても簡単です。またほぼ毎日ようにMySOSというアプリを用いて、政府のスタッフから連絡があり、滞在先にいるかの確認があります。これは人から連絡が来る場合もあれば、AIから連絡が来る場合もあります。

 

一時帰国や入国に関することは、以上になります。

色んな情報が飛び交っているので、これから帰国を予定されている方は不安なに感じるかもしれないですが、厚生労働省が出している情報に添って準備をすれば、特に大きな問題はないと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

この情報が少しでも、誰かのお役に立てたら幸いです。