アメリカで看護師を目指すための道のり…長いです(´・ω・`)
Hello,コアラです( ◠‿◠ )
ご無沙汰しております。
なかなかブログの更新ができず、すみません。 ただいま一時帰国中で、お仕事をしたりとで、毎日充実していまして、更新が滞ってしましました(´・ω・`)
こんな中でも、ブログを覗きに来てくださる優しい皆さま、ありがとうございます。
さて、今、アメリカで看護師として働くために、州の免許(RN)の取得をする申請を進めています。
そこで、今回はアメリカで看護師になるための道のりについて、記載します。
必要な書類や手続きの方法は、住んでいる州、申請する州、申請する方法や利用する機関、資格、看護の教育課程、ビザの状況、英語のスコア等によって、大きく(多少?)異なります。そのため、すべてが参考になるかわかりませんが、読んでいただけたら幸いです。
🌼NCLEXの受験資格の取得の申請するにあたって、私の場合の基本情報は以下です。
住んでいる州:ジョージア州
申請する州:ニューヨーク州
申請のために、利用する機関:CGFNS
資格:日本の看護師免許、保健師免許
最終学歴:大学院(Master Degree)
英語のスコア:なし
ビザ:グリーンカード保持、SSN保持
🌼RNの免許取得までの申請手順
早速ですが、RNの免許取得までの申請手順としては、大まかには以下の流れになります。(この大まかな流れの中には細かいことが省略されていると考えて下さい)
CGFNSの申請書類を集める
↓
CGFNSへプロフィールを作成する
↓
CGFNSの申請書類をCGFNSへ提出する
↓
(この間にNY州の申請時に必要なChild Abuse とInfection Controlについて、受講する)
↓
NYSEDへプロフィールの登録をする
↓ ➡ちなみに、私は今ここにいると信じています。
CGFNSからNYSEDへ提出した書類が転送される
↓
NYSEDからNCLEXの受験許可が降りる
↓
NCLEXのテストを受ける
↓
NCLEXのテスト合格
↓
RNのライセンス取得
↓
NY州からGA州へRNのライセンスをエンド―ズする
↓
GA州のRNのライセンス取得
TADA~(´・ω・`)…
アメリカの州の看護師免許であるRNの資格取得までの道のり、とても長いっですね。
幸いなことに…アメリカの看護師免許の取得にあたって、日本で看護教育を受けていることが証明することで、アメリカの看護教育を受け直す必要性がないところは、日本の看護師免許を持っている私たちには良かったところなのかなと思います。
🌼NCLEXの受験資格が降りるまでの期間
現在、NY州への申請している方がたくさんいらっしゃるとの情報があります。そのため、とてもゆっくりと申請手続きが進んでいるようです。
おそらくですが、最短でも1年3ヵ月程度はかかっている現状があります。
受験許可が降りるまで長い時間がかかっている状況なので…
CGFNSという機関を通さず、直接NYSEDへ申請する方が、早く受験許可を受けることができるみたいです。
申請方法や利用する機関によって、メリットとデメリットがあるようですが、情報が混在していて、実際のことろどのように取得していくことが最も最適なのか、わからないですよね…(´・ω・`)
ビザの取得ができていたり、勉強が進んでおり、NCLEXを受ける準備ができている方は、もしかしたら、NYSEDへ直接申請して、早めに受験資格を取得する方がよいかもしれません☆彡
私は、残念ながらCGFNSへ申請をしてしまったので、このままCGFNSへお世話になろうかなと思っています。
🌼CGFNSへの申請書類について
CGFNSへ私が提出した書類は、以下になります。
(+αで送付状を添えて、提出しています。)
- Notarized application form documents
- Diploma for High School (Original copy)
- Diploma for High School (English translation)
- Academic Records/ Transcripts for University
- Academic Records/ Transcripts for Graduate School of Nursing
- Certificate of Graduation for University (English translation)
- Certificate of Graduation for University (Original)
- Certificate of Graduation for Graduate School of Nursing (English translation)
- Certificate of Graduation for Graduate School of Nursing (Original)
- Transcripts for University (English translation)
- Transcripts for University (Original)
- Transcripts for University for Graduate School of Nursing (English translation)
- Transcripts for University for Graduate School of Nursing (Original)
- Syllabus (English translation)
- Syllabus (Original Copy)
まだ何もCGFNSから連絡がないため、これで充足しているかは、不明ですが、参考になったら幸いです。
また上記の他に、厚生労働省より直送で、以下の書類を提出しています。
・看護師籍(名簿)登録事項英文
・看護師免許英訳文
この厚生労働省にお願いする書類も、現在1ヵ月半~2ヵ月程度かかるようです。ですので、早めに申請手続きすることが必要となります。
🌼ここまでの書類申請で大変だったこと
書類申請に最も大変だったことは、シラバスの翻訳を自力でやってみたので、それが一番大変でした(´・ω・`)
このシラバスの翻訳も必要なのか、必要でないのか…実際のところ、よくわかりません。シラバスの翻訳は、卒業生にCGFNSを利用している方がいる場合は、必要ないかもしれないです。そう考えると、私の場合は、必要なさそうなのですが…(*´Д`)
でも、これらかRNとして働くにあたって、色んな大変なことが待っているだろうし、シラバスの翻訳をやることで、忍耐がついたと思ったらと思って、前向きに考えます(∩´∀`)∩
シラバスの翻訳に多額のお金をかける必要なないかなと思うので、まずご自身でやってみてください。
少し長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回、プロファイのノータリーの方法等を記載しますね(^v^)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この情報がいつかどこかで誰かの役に立ちますように☆彡