先日I-129Fを無事提出しました。
Welcome to my page!!ゆりです。
先日(2019年3月20日)、K1visa(フィアンセビザ)取得の第一歩であるI-129fの書類を無事申請することができました。何もかもわからないところから始めて、約1ヵ月(3週間くらい)ほどかけて、すべての必要書類を提出しました。
正直にいうと、この最初の段階で、私はvisaの申請は大変だなと感じました。
理由は、①書類に不備があると余計に時間がかかってしまうという緊張感、や②インストラクションがすべて英語(当たり前ですが)なので、この提出方法で大丈夫かな?等の不安が常に絶えずあったからです。
この過程では、たくさんのK1visaをすでに取得されている方やその過程にある方のブログ、YouTubeに大変お世話になりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そこで、私たちの経験がこれからvisaを申請をする方や国際結婚を考えている方の役にたったらいいなという思いを込めて、ここではI-129fと一緒に提出した書類について、簡単に書きたいと思います。
K1visaの申請については、USCIS(米国移民局)というアメリカの機関からインストラクションが出ています。このインストラクション通りに不備なく、書類を提出しなくてはいけません。
下記にUSCISのリンクを下記に添付します。
インストラクション自体が変更になることもあるので、直近で申請を考えている方は、最新のものを確認することが重要です。
私たちが提出した書類は以下です。
必要な書類はそれぞれのカップルの背景によって異なるため、インストラクションで確認することが重要です。
- Cover letter
- Application fee-$535
- I-129f
- G-1145 E-notificiation of application
- Intent to marry letter(petitioner and beneficiary)
- Birth certificate(petitioner)
- Birth certificate(beneficiary)
- Copies of travel record(petitioner)
- Pasport style photographs(beneficiary)
- Evidences of relationship(petitioner and beneficiary)
※petitionerとは、申請する方です。アメリカ国籍を持つ方のことです。
※beneficiaryとは、visaを受け取る方のことです。
もう少し具体的にどんな書類を提出したかを書いていきたいと思います。
- Cover letter
これは添え状のことです。
提出する書類を箇条書きにし、最後に嘘偽りがないことと直筆のサインをして、
提出しました。
- Applcation fee-$535
これは申請料のことです。
私たちは、money orderを提出しました。money orderは郵便局やスーパーで購入
できます。
- I-129f
これはUSCISのサイトからダウンロードできる13枚からなる書類です。
petitionerとbeneficiaryの基本的な情報を記載します。
アメリカ国籍の方が記入する箇所がほとんどです。
私たちは私がアメリカ滞在中にフォームの記入をしました。
直筆で記入し、それをコピーしたものと直筆のままのものと両方を提出しまし
た。
記入についての詳細は別で書けたらと思います。
- G-1145 E-notificiation of application
これもUSCISのサイトからダウンロードできる書類です。
提出した書類を受け取ったというE-mailをUSCISから通知してもらうための書
類です。名前とメールアドレス、電話番号を記入するだけです。
任意の書類ですが、もちろん提出しました。
- Intent to marry letter(petitioner and beneficiary)
これはbeneficiaryがアメリカへ入国後、90日以内に結婚する意思があることを
証明するための書類です。私たちは、3行程度で記載し、最後に直筆のサインを
して提出しました。
- Birth certificate(petitioner)
これはpetitionerの出生証明証のことです。
いくつか選択肢がある中で、彼は米国市民権のコピーを提出しました。
パスポートのコピーでも可能です。
- Birth certificate(beneficiary)
これはbeneficiaryの出生証明証のことです。現在のインストラクションで
は、bebeficiaryの出生証明の提出は求められていません。
私は心配だったので、戸籍抄本の原本を提出しました。ただ戸籍抄本の翻訳は
提出しませんでした。
- Copies of travel record(beneficiary)
これはアメリカに渡航歴のある方が提出する書類です。私はパスポートの顔写真
の部分とアメリカの入国スタンプが押されているページを提出しました。
加えて、I-94という書類を提出しました。I-94とはアメリカに入国する外国人の
出入国記録のことです。CBP(国境取締局)のサイトから印刷することができま
す。CBPのサイトへアクセスし、氏名、生年月日、旅券番号、発行国を記入す
るだけで、印刷可能です。下記にCBPのURLを記載します。
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home
- Pasport style photographs(beneficiary)
インストラクションでは、パスポートサイズの写真を1枚ずつ提出するように
要求されています。写真は背景が白で光沢のあるものと指定されています。
パスポートサイズとは5cm×5cmのことです。
私たちはwalgreendで14ドルを支払い、撮影したものを2枚ずつ提出しました。
紛失されないような対策として、パスポートサイズより大きめの厚紙に挟む
こと、1枚ずつ余分に写真を提出しました。パスポートサイズの写真は、CVS
やWalmart等で撮影可能です。
- Evidences of relationship(petitioner and beneficiary)
これは過去2年間にお互いが会っていたかや本当に交際しているのかを証明す
るための書類です。
私たちはお互いの思い出の写真を切り貼りしたスクラップブックを作成しまし
た。それぞれの写真には、日付や場所、何をしたのか等を書きました。
その他、フェイスブックのスクリーンショットや電話の履歴、手紙のコピー等を
提出しました。
参考に私たちが実際に提出した書類の一部を添付します。
※補足ですが、インストラクションには、提出書類にサインをするように促していたと思います。私たちはcover letter、intent to marry letter、copies of travel record、evidences of relationshipの4つに、添え状のような形でA4サイズの書類を作成し、
そこに直筆のサインをしました。他にもほぼすべての書類に直筆のサインをしました。
最終的なファイルはこんなに分厚くなっていました。
最後に、これらの書類を郵便局でテキサスにあるUSCISに送りました。
私たちが提出した書類については、上記に記した通りです。
無事に書類提出ができ、今はほっとしています。
今後のvisaの申請が順調に進むことを心から願っています。
少し大変なvisa申請の道のりですが、彼と出会わなかったら、こんな特別な経験は
できないと思うので、一生懸命向き合っていきたいと思います。
同じような状況や思いをしている方がいらっしゃれば、一緒に頑張りましょう!