東京2020大会オリンピックボランティア体験記②(∩´∀`)∩
Hello,yuriです。
先日15夜のお月さまがとってもきれいでしたね(*^^*)
今回は、前回に引き続き、東京2020大会のボランティアについて、シェアしていきます。前回より具体的にボランティアの活動を伝えていけたらと思っています。
🌼実際のボランティア活動の1日
活動場所:オリンピックスタジアム
役割:練習場、競技場アクセスコントロール
(無観客試合となり、メディカルサービスの役割からイベントサービスの役割へ役割自体が変更となりました)
14:45 チェックインを行う
集合場所へ到着すると、まず体温計測を行います。その後アクレディエーションカードで顔の認証(セキュリティ)を行い、そこを通過すると、荷物のチェックを自衛隊職員の方に行われます。
一連のセキュリティを通った後、フィールドキャストセンターというところで、チェックインを行い、活動日数の確認や本日の集合場所の確認を行います。この際、活動日数に応じて、ピンバッチをもらったり、くじを引きます。またお水やひんやりシート、塩分チャージタブレットを受け取ります。
15:00 集合場所で待機する
同じ時間帯で活動するフィールドキャスト全員が集まるまで待機をします。
ここで、本日のお仕事内容の説明、流れなどのアナウンスがあります。
16:00 活動を開始する
3~4人のチームに分かれ、活動を開始します。
この日は20:00頃、女子陸上競技のハードル?、21:30頃に男子陸上競技の100m走の決勝があり、役割はオリンピックスタジアムの傍にある練習場で選手やコーチにお水を渡すという役割でした。
私は中国やモロッコ、南アフリカなどのチームのテントで活動しました。
4人のチームで、常に2人が活動するように配置し、他の2人は休憩するようなスケジュールで動きました。今年の夏は暑くて、夜でも蒸し暑かったので、休憩が多く取れるのは嬉しかったです。
17:00 選手たちが選手村から到着し、決勝に向けて、ウォーミングアップしていきます。目の前にいる各国の選手たちに興奮しました(∩´∀`)∩
私は先に休憩のチームだったので、食堂へ行き、飲み物をもらったり、アイスを食べたりしてのんびり過ごしました。また5輪のモニュメントを見に行ったり、NHKの放送局を見に行ったりもして、ほぼ観光気分で過ごしました。
18:00 いざ、活動時間!!選手たちにお水や青い飲み物(ゲータエイド?)を渡す番が(∩´∀`)∩ドキドキしながらお渡ししたことを今でも覚えています。時々コーチの方も来て、「スナックはないの~(笑)」とジョークを言われたり、お辞儀をしてくれたり、英語でのやりとりが楽しかったです。
19:00 夕食の時間。ミールクーポンを持って、再度食堂へ行きました。この日は、仲良くなった中国人のフィールドキャストのお姉さんと一緒に夕食を食べました(*^^)v日本語も中国語ペラペラのボラさんと仲良くなって、とっても楽しいご飯タイムを過ごしました。ご飯は、おにぎり2個またはロールパン3個に、おかず1種とアイスクリームが提供されました。その他、カロリーメイト、塩分タブレット、アクエリアスなどももらえます。
20:00~22:30
再度活動タイム。陸上競技の選手たちの肉体美、筋肉、体つきにほれぼれとする時間でした。アスリートってすごい!!今までテレビでしか見たことのないアスリートのみなさんを見ることができて本当に感激しました。
また中国人のフィールドキャストのお姉さんのサポートがあり、なんと中国の男子リレー選手の方がピンバッチをみんなに配ってくれました。私も持参したピンを選手へ渡し、初めてピントレードをしていただきました。本当に嬉しかったです。
またその後、少しお話をさせていただいたり、お写真も撮っていただいたりして…本当に感激の時間が続きました。中国の選手の方々、とっても優しかったです。
ちなみに、男子リレーは別日でしたが、予選1位通過で、テレビにもしっかり映っていらっしゃいました(*^^*)その日も活動日だったので、競技上に全力で応援したのを覚えています。
全日本の女子の陸上競技の選手もまじかで見れて、競技場に入場する直前に、お水も渡すことができました。競技直前まで笑顔で、リラックスされていて、すごぉいメンタルだなと思いました(*^^)v
どの国の選手も、ボランティアに対して笑顔で、やさしくて、感動してしまいました。
22:30 選手のみなさんが選手村のバスへ移動したところで、活動終了です。この日はとても遅くまで、練習場に選手や関係者のみなさんが残り、練習場にある大きなテレビをみながらライブビューイングを楽しんでいました。
22:45 活動は終わりましたが、ボランティア同士で写真を撮ったり、食堂で余っている食べ物や飲み物をいただき(フードロスを防ぐためです)に行ったりして、色々楽しんで帰宅しました。
この日、自宅に到着したのは、00:30とかだった気がします…(笑)
フィールドキャストの1日は以上のような感じです(∩´∀`)∩
真夏の活動だったので、結構ハードなボランティア活動でした。
🌼ボランティアグッズってどんなもの?
活動日数によってもらえるボラティアグッズがあったので、それをご紹介します。
・ピンバッチ
活動日数によって、ピンバッチがもらえます。これは会場によって、もらえるピンバッチの種類が異なり、活動日数が少なかったり、厳しい会場に当たると、ピンバッチがあまりもらえません(´・ω・`)よくわからない管理で、ツイッター内は大荒れしてました。
大体活動日数1~3日で、銅色のバッチ、活動日数4~6日で銀色のバッチ、活動日数7~10日金色のバッチがもらえました。またくじを引いて、当たると、プラチナカラーのピンバッチがもらえます。
非売品のものですが、某フリマサイトでは3000円~10000円で取引されていました( ゚Д゚)
スウォッチはプラチナカラーのバッチと同様、くじを引いて当たるともらえます。
このくじは活動7~10日で、1回引けるシステムの会場が多かったようです。
スウォッチも某フリマサイトでは8000円程度の高値がついておりました(´・ω・`)
・ひんやりタオル
青海アーバンスポーツパークの会場では、あずき色のひんやりタオルをいただきました。ブライドサッカーの関係者からのものだと思います。このように、競技によって、特別なものをもらえたりもします(*^_^*)
・ユニフォーム
ニュースでご存知の方も多いと思いますが、ユニフォームの再配布がありました。これはオリパラ両方で活動した方への再配布だったようですが、パラのみの方も再配布してもらえていたようです。再配布では、ユニフォーム1式+シャツやパンツ、靴などをもらいました。家族分ももらっていいよ~とのことだったので、夫や姪っ子の分ももらいました。
転売禁止なんですが…残念ながら、ユニフォームも転売している方がいますね~( ゚Д゚)
🌼ボランティアの間で流行っていたもの
・ピンバッジ集めやトレード
オリンピックと言えば、開会式などで選手たちがたくさんピンバッチを首から下げている様子がみられていましたが、ボランティアもピンバッジ集めやトレードが流行っていました。役割によっては、各国の関係者かたたくさんピンバッジをもらっていたり、トレードしていたりしていました。中には100~200個程度収集する方もいらしたようです。
・オリンピックの5輪マークや聖火台などのモニュメント巡り
活動日がない日もユニフォームで街中をうろうろ~そして、記念になるモニュメントで写真をぱしゃりして、思い出作りされている方も多かったです。
・グッズの爆買
大会期間中、大会後も、グッズに関する情報はツイッターでかなり出回っていました。そして、どこどこのお店に○○が売っていたや50%オフだった!などの情報を共有し、ボランティアで経済を回していました(∩´∀`)∩私も欲しくても高くて変えなかったものを、50%までオフになったということで購入できたものもあり、とても満足しています。バイヤーさんかっ!!てくらい、購入されている方もいて、みんなのボランティア愛を感じました。
🌼活動中、ボランティアの間で問題視されていたこと
・無観客になった後のボランティアの役割再配置の対応の遅さ
無観客が決まった後、組織委員会のボランティアへの対応がとても遅かったです。私の場合、オリンピックでは開会式3日前に活動中止のメールが来ました。その後、組織委員会から提示された活動日は1日のみ。しかし、同じ会場でも他の役割の方は10日間も活動日がしっかりありました。また開会式のリハーサルへの招待などの措置をされているボランティアもある方もいました。会場や各役割のマネージャーによりボランティアの対応がまちまちで、役割が与えられなかったボランティアはとても悲しい、辛い思いをしたと思います。ボランティアの中には、本来のお仕事を辞めて、ボランティアに臨む方もいらっしゃいましたし、ボランティアジャーニーは約3年間の道のりでした。楽しみにしていた活動がゼロ、または1日のみとなり、残念な思いのまま大会を終えたボランティアも数多くいたのは事実です。
無観客となった場合のボランティアの対応はイレギュラーだったとは思いますが、プランBへの対応がしきれていない組織委員会の運営にはがっかりした…というしかありません。
・ユニフォームの転売
ボランティアのユニフォームの転売は禁止となっていますが、やはり売られています。ただユニフォームはボランティアだけが支給されているわけではないので、一概にボランティアが転売しているとは言えませんが(´・ω・`)ユニフォームはアルバイトの方にもTシャツ、帽子などが配布されています。出勤日数によってTシャツの配布枚数が異なるとのことで、実際に若いアルバイトの方から「多くもらったから転売する」との発言を人ずてに耳にしました。
・ボランティアのマナーの悪さ
ボランティアだからって、何でもやっていいことなんてありません!!が、ボランティアという立場を利用して、活動日以外も会場に来て、競技を観に来る方がいたそうです。また基本的に選手へ話しかけたりすることは禁止ですが、無断で写真を撮ったり、たくさん話しかけたりする方もいたとかです。また高齢のボランティアさんの中には、ピンバッチなどは一人1個の配布ですが、スタッフの目を盗んで、手づかみでたくさんもっていってしまった方もいたとかです。ルールを守っているボランティアとは反対に、ルールを無視して活動する方もいて…同じボランティアとして残念だなと思いました。
以上のように、楽しい活動の裏側には…(´・ω・`)
残念だなと感じることも多かったボランティア活動でした。
🌼東京2020大会のボランティアを終えての感想
色々あった東京2020大会でしたが、ボランティアを通して体験したことは、オリンピック・パラリンピックでしか体験できない特別なもので、ボランティアに応募して良かったと心から感じました。世の中にはこんな楽しいことを支える仕事や、ボランティアをする現場や機会があるということを知ることができ、今後の私の人生に新たな影響を与えてくれました。東京2020大会では、満足したボランティア活動はできなかったので、今後のスポーツやオリンピックなどの大会に、微力ながらも携わることができるように、今後も英語や医療、ボランティアのスキルを磨いていけたらと思っています。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
東京2020大会オリンピックボランティア体験記①(∩´∀`)∩
Hello,yuriです。
もうあっという間に9月ですね。
急に秋が訪れました。
さて、この夏の思い出といえば、東京2020大会です。
色々ありましたが、ボランティアの活動をしてきました。
そしてボランティア以外でも、東京2020大会の期間中に、聖火台を観たり、asicsのイベントに参加したりと、たくさんのことを楽しめました。日本に一時帰国して本当に良かったと思います(*^_^*)一生の思い出を作ることができました。
今回は東京2020大会のボランティア活動について、シェアしたいと思います。ボランティアならではの大会の裏側のこともお伝えできればと思います。
🌼東京2020大会のボランティアは、一体どのくらいが活動していたのか。
東京2020大会の決定が決まり、ボランティアの募集人数は8万人の募集がありました。当初は20万人の応募が全国、海外からありました。
実際にボランティアに選ばれたのは、8万人+αと推測されます。
みなさんもご存知の通り、コロナのパンデミックとなり、大会自体が開催延期となりました。そして、開催ぎりぎりに決まった無観客試合…(´・ω・`)
正直、多くのボランティアが、色んな情報が飛び交う中で、かなり振り回されていました。
そんな中、実際に活動されたボランティアの数は以下と言われています。
オリンピック:5.4万人
パラリンピック:2.6万人
延べ、7万人。
オリンピックとパラリンピック両方で活動された方は1万人。
そして、辞退者が1万人
実際にオリパラ両方で活動した身からすると、本当に貴重な体験ができたなと感じます。
🌼私の活動の概要
私はオリンピック、パラリンピック両方での活動でした。
ボランティアさんの中には、どちらか一つだけの方も多く、両方にエントリーしても、どちらかにしかアテンドされなかった方もいらっしゃいました。
活動場所は、オリンピックではオリンピックスタジアム(陸上競技、サッカー)と馬事公苑(馬術、障害馬術)、パラリンピックでは青海アーバンスポーツパーク(ブラインドサッカー)でした。他のボランティアの方も大体2~3カ所での活動が多かったと思います。
役割は私は看護師ということで、ヘルスケアの部門でファーストレスポンダ―という観客の救護の役割と、会場の案内などをするイベントサービスのチームリーダーとなっていました。
ボランティアの役割はプレス対応、ユニフォーム配布、アテンド、ドーピング、選手村、競技、表彰式、ドライバーサービスなどたくさんあります。
大会が始まって、他の方が役割を全うしている姿を見て、もっとしっかり吟味して希望出せば良かったなと後悔しました( ゚Д゚)
活動日数はオリンピックでは12日間、パラリンピックでは6日間ありました。
ボランティアさんによって活動日数はまちまちだったように感じます。
活動は完全ボランティアです。お金は発生しません。
ただ交通費が1日活動をすると、1000円出ます。
また昼食、暑さ対策でアイスクリームやひんやりシート、コカ・コーラの飲料水の提供がありました。
ユニフォームは一式アシックスから提供され、これは税金はいっさい使われておらず、アシックスからのものだそうです。
🌼実際の活動場所の紹介
1.オリンピックスタジアム
私がオリンピックで活動したのは陸上競技が行われたオリンピックスタジアムでした。
外苑前駅からアクセスできる立地最強のスタジアムで、東京2020大会のために新しく新設されました(∩´∀`)∩
とってもきれいで、大きくて素敵でした。
オリンピックの五輪のマークは特大ものが用意され、選手やメディア、ボランティアがみんな記念撮影をしていました。大きな5輪マークは他会場にはないもので、特別だったようです。
オリスタの会場内は、まるで海外にいるような雰囲気で、各国の方々が大勢いて、とっても不思議な空間でした。オリンピックの特別な空気感を味わえただけでも、ボランティア活動ができて良かったと感じます(∩´∀`)∩
2.馬事公苑
オリンピック期間中、馬術が行われた馬事公苑(世田谷区)も1日のみ活動しました。
馬事公苑には各国から輸送されてきたお馬さんたちの熱中症対策が徹底された建物があったり、会場周辺はお馬さんの匂いがしたりと、馬術ならではの体験をしました。
3.青海アーバンスポーツパーク
パラリンピック期間中に活動したのが、台場にあるブラインドサッカーが開催された青海アーバンスポーツパークです。ちなみオリではボルダリングと3人制バスケが行われていた会場です。パラ期間中は、雨がとにかく多くて、カッパをきての活動となり、オリの時とは異なる体験となりました。
🌼ボンティアのごはん
ボランティアの活動は大体7~8時間のシフトが組まれます。そのため、活動がある日はお昼ごはんが夜ごはんが提供されます。
ごはんは以下のようの感じで、おにぎりかパンとおかず、あれば選手たちが食べなかったサンドイッチやサラダやケーキなどももらえました(^^)v
おかずは毎回異なるものでした。この他に、アイスなども用意されました。
飲み物は、コカ・コーラの自販機が多量に置いてあり、それを押すと商品が出てくるようになっていました。いつでも冷たい飲み物が飲める環境で、暑い日はとても安心して活動ができました。
またひんやりシートや塩分タブレット、カロリーメイトやチョコなども配布されました。
🌼会場のおもてなし
会場にはたくさんのアサガオがたくさん飾られていました。これは都内の小学生が育てたものだそうです。暑い活動の中で、子どもたちのメッセージを見ては、とても元気をもらいました。選手たちには珍しいようで、写真を撮っている方も見かけました。
ボランティアの活動の中にはアサガオの水やりもあったとか(∩´∀`)∩
自転車に乗りながら、アザガオに水をやるボラティアさんの姿もみかけました。
残念だなぁと感じたのは、アサガオがたくさんありすぎて、選手の目に届かないところに設置されたものもたくさんあって…枯れているものもあったことです。
あのアサガオたちは、無事に小学生のもとに帰ったのかな…
ちょっと長くなりそうなので、今回はここまでとします。
次回ボランティアの活動の実際について、時系列に添って、記載しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日本の看護師免許の書き換え申請をしてきました(*^^*)
Hello,yuriです。
日本、梅雨あけました( ゚Д゚)本当に暑いです。
去年アメリカで結婚をして、日本の看護師免許の名前変更をしていなかったので、一時帰国中に保健所に行って、看護師免許の書き換えの申請をしてきました。今回は、看護師免許の書き換えの方法についてシェアしていきます。
🌼なぜ名前変更をするのか。
まずなぜ看護師免許の名前変更をしたのかと言いますと…理由は2つあります。
一つ目は、私の場合、結婚後、自分の苗字を夫の名前に変更したので、名前変更が必要になったためです。2つ目は、アメリカの国際看護学校卒業生審議会(CGFNS)というところへ看護師免許証の申請をする際に、名前が変更になっている方が良さそうだなと思ったからです。スムーズに申請が進むことを願って、名前変更をしました。
🌼場所
お住まいの近くか、勤務している市の保健所で可能です。
🌼提出期限
基本的に免許証の書き換えが必要になった日から、30日以内です。
ただし、遅延理由書を記入すれば、この提出期限を過ぎても変更可能です。
また代理人申請をすれば、米国からも免許証の書き換えができます!!
🌼必要な書類
以下に記します。
・「籍(名簿)訂正・免許証書き換え交付申請書」及び「申請等控兼事務連絡票」
これは保健所にあります。
・戸籍謄本または戸籍抄本(発行日から6ヶ月以内のもの)
・免許証の原本
・印鑑
自署の場合は必要ありません。
・郵送はがき(登録済証明書用)
これは新しい免許証の代わりになるものとなります。
ただ送られてくるのは1ヵ月以上かかってしまうようです。
・1000円の収入印紙
これは郵便局などで購入できます。
🌼注意点
新しい免許の発行まで、なんと3~4か月もかかるそうです。
そのため、免許証のコピーは必ず多めにコピーしておくことをお勧めします。
ちなみに、免許証には旧姓を記載することも可能で、私も新しい苗字と旧姓の両方を看護師免許に記載してもらうようにしました。また発行者の名前も現厚生労働大臣の名前に変更になるそうです。
どんなものが届くのか、ちょっと興味津々です。
今回は短いですが、ここまでです。
また何か進展があればご報告したいと思います。
この情報がいつかどこかで誰かの役に立ちますように。
東京2020大会のボランティアはどうなるのか…(´・ω・`)
Hello,yuriです。
自主隔離も終わりましたが…
現在緊急事態宣言が出ているので、なかなかお出かけはしにくい状況です。
私のお友達は小児病院や小児科で働く看護師さんがほとんどのため、病院の規制も厳しく、お友達と会ったり、ご飯を食べに行ったりはできず、少し寂しいです。コロナがおさまるまで仕方ないかなと思います。
最近はお友達からお誘いを受けたワクチン接種のお仕事をいただきながら、過ごしています。少しでも看護師としてお仕事ができて、嬉しいです。
さてさて、以前から私のブログを読んで下さっている方は覚えているかもしれませんが、2018年12月から東京2020大会のボランティアにエントリーしていました。ボランティアジャーニーは順調に進んで、今に至ります。
研修で東京2020大会を主催するスタッフの方が大会の成功を願いながら、頑張っている姿をみていましたし、白血病を患った池江選手の復活などもあって、東京2020大会をとても楽しみにしていたのですが、やっぱりコロナの影響で複雑な心境です。
今回は大会まで後2週間程度ということで、ボランティアの現状をシェアしていきたいと思います。
🌼東京2020大会のボランティアジャーニーのタイムライン
去年大会が延期となり、ボランティアのスケジュールも大幅に変わりました。
以下、おおよそのタイムラインを記します。
・2019年 3月 オリエンテーション(オリンピックの説明や簡単な面接など)
・2019年 5月 研修(オリンピックの歴史や概念、ダイバシティの概念の勉強など)
・2020年 2月 役割決定
・2020年 3月 東京2020大会 延期決定
・2021年 4月 シフトと活動場所の確定
・2021年 5~6月 ユニフォームの受け取り
・2021年 7月 会場別・役割研修(会場のオリエンテーション、AEDやCPRの研修)
・2021年 7月 1都3県で東京2020大会、無観客決定
・2021年 7月23日 東京2020大会、開幕予定
本当に長い道のりでした(*´Д`)
8万人いたボランティアも現在は7万人程度に減っているそうです。
こんなご時世ですもんね。
また今年の5月~7月は対面での研修の予定でしたが、それもほとんどなくなりました。すべてオンラインやEランニングで研修をしている現状です。こんな中なので、ボランティアとしての活動があまり想像できていません(´・ω・`)
ただ大会には本当にたくさんの方が携わっていて、みなさん一生懸命計画して、実行に移しているんだなと感じます。胸が痛いです。
オリンピックスタジアムの付近では外国人の関係者もよく見かけます。
会場を作って、動いているスタッフの努力が報われてほしいです。
何はともあれ、大会まで、あともう少し…どうなるんだろうか。ドキドキです。
🌼受け取ったユニフォームの詳細
私もユニフォームと無事に受け取りました(^v^)
とても豪華で、オリンピックすごいな!!と感じました。
以下、受け取ったユニフォームやグッズの詳細です。
・Tシャツ 3枚
・パンツ 2枚
・ジャンパー 1枚
・帽子 1個
・マスク 2個
・靴下 2セット
・靴 1足
・バック 1個
・ボトル 1個
・大会の詳細が記載している小さなノート
・救護のことなどが記載しているノート
ユニフォームのスポンサーはアシックスです。とても品質もよくしっかりしています。
格子模様が素敵なデザインで、格好いいです。ちなみに、スポンサーさん以外のブランドのものは当日は身に付けてはいけていないようです。
この他にもボランティアジャーニーの専用ノートやアルコールの消毒ボトル、体調管理ノートなどもいただきました。
ユニフォームを受けった日はテンションが上がりましたぁ~。
ユニフォームも素敵でしたが、大会の詳細が記載しているノートがかわいいくて、お気に入りです(∩´∀`)∩大会のことがたくさん載っていて記念になるなと思いました。一生の宝物になります。
ボランティアのユニフォームをいただいたので、私はボランティアグッズを専用のショップでたくさん購入しています。少しでも経済が回ればなと願って。アメリカの家族からも頼まれているので、これからもっと購入していく予定です。
🌼実際の活動ってどうなるの…
大会の無観客が決まり、ボランティアってどうなってるの?と思いますよね。
私もどうなんだとう…と思っているところなんです。
実のところ、まだ特にシフトの変更はきません。
シティキャストの方やイベントサポーターの方の活動日が縮小になるとのお知らせはきているので、おそらく私の活動日が大幅に少なくなるのかなと予想しています。
私はオリンピックとパラリンピックに参加予定です。
シフトは、大会期間中、たくさん入っているのですが…(´・ω・`)
まだ私もわからない状況です。
活動日が少なくなっても、精一杯ボランティアをやって、家族や周りの人に大会の魅力を伝えていけたらいいなと思います。
東京2020大会…苦難の連続の中で開催されますが、私も今回のボランティアの経験を、いつかアメリカで行われる大会の糧にできたらと願っています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
大会後、ボランティアのレポートができたらなと考えています。
2021年・6月、アメリカから日本へ一時帰国無事できました(∩´∀`)∩
Hello,yuriです。
もうすぐ7月になりますね。
最近ブログをさぼりぎみになっており、今や月1回の更新になっています。
もう少し頑張りたい…です。
6月の中旬にアメリカから日本へ一時帰国し、現在日本満喫中です。
といっても、自宅隔離中なので、自宅を満喫しています。
今回はアメリカから日本へ帰国するにあたって、私が準備したものと入国時の流れなどの実際について、シェアさせていただきます。現在日本政府のコロナウイルス感染に対する水際対策で入国規制がされていたり、感染対策が厳しくなっているので、これから夏一時帰国を予定されている方の少しでも参考になったらと思います。
🌼入国前に準備することや書類
・まず日本へ入国後、3日間の強制隔離が必要な指定地域に、現在滞在しているかどうかを確認します。また飛行機の乗り換えをする際は、利用する空港の州も要チェックしましょう。
私はジョージア州在住のため、指定地域ではなかったので、乗り換える空港も指定地域ではない空港を選択し、フライトチケットを取りました。
指定地域の有無によって、空港から自宅に帰宅する方法や日程が異なってくることもあるかと思うので、厚生労働省のサイトで確認することが大事かなと思います。
・アメリカを出国する72時間前に、厚生労働省が指定するコロナウイルスの抗体検査を受け、指定の陰性証明証に医療従事者のサインをもらいます。
私は出発の3日前にPCR検査をクリニックで受けました。でも、私の住んでいるところが田舎だからなのか、受けた場所が遅かっただけかもしれませんが、出発の前日になってもPCR検査の結果がでませんでした。
そのため、ラピッドテストができる場所を急遽探し、再度検査を受け、そこで陰性証明を書いてもらいました。
コロナの検査は保険でカバーされるため、費用はかかりませんでした。
陰性証明証の記載も特に費用はかからずでした。
また陰性証明証のスタンプの箇所にスタンプを押してもらえていなかったので、少し心配でしたが、サインがのみで大丈夫でした。
・厚生労働省が指定する誓約書を印刷し、名前や住所などの個人情報を記載します。
誓約書には入国後の隔離措置に応じることに同意するように…という旨が記載されています。この用紙は飛行機の中や入国後の空港でも配布されるため、用意しなくても大丈夫です。
・厚生労働省が指定する健康管理に対する質問票というものに必要な情報を入力し、そのQRコードを写真に撮るか、印刷します。この質問票についても、記載がない場合は飛行機や空港で記載できるので、準備がなくても大丈夫です。
・厚生労働省が指定する位置情報アプリなど3つをダウンロードします。アプリのダウンロードについても、空港スタッフの方が1対1で丁寧にダウンロードの仕方を教えてくれるので、事前に準備していなくても心配はありません。
以上が、私が一時帰国前に入国のために準備したことや書類になります。やはり、一番重要なことは陰性証明が指定のものであるということや紙媒体で証明できていることだと思います。検査方法が異なる場合や紙媒体で陰性証明ができない場合は、ワクチンを接種した方であっても、入国できないケースがあったようなので、注意しないといけないですね。
🌼出国の様子
今回アメリカン航空と日本航空を利用しましたが、その際カウンターでコロナの陰性証明証の確認がありました。アメリカン航空のカウンターでは指定の陰性証明証とネガティブと書かれたオリジナルの書類を見せましたが、日本航空のカウンターでは指定の陰性証明証を見せるのみでした。
🌼入国の流れ
空港へ到着すると、まず陰性証明証を提出しました。
↓
質問票のQRコードや誓約証の確認や提出を、各ブースで行いました。
↓
唾液採取によるコロナの検査を受けました。
(お子さんは鼻腔採取でも受けることができるそうです)
↓
滞在先や帰宅する方法の確認をしました。
↓
携帯電話に必要なアプリがダウンロードされているかを一つ一つ丁寧に確認しました。
↓
入力されているメールアドレスへ政府からのメールが届くのかを確認しました
↓
唾液採取によるコロナの検査の結果を待ちます。
↓
コロナの検査結果をもらい、陰性であれば、通常時と同様のエリアへ向かい、入国し、荷物を受け取って、空港を出ました。
空港到着から空港を出るまで、およそ2時間ちょっとかかったと思います。
空港をぐるぐると歩いて、やることも多かったので、比較的あっという間に時間が過ぎていくように感じました。
🌼隔離中の様子
自宅隔離中は毎日位置情報の確認の要請と健康状態の確認のメールが来ています。それはボタンを押すだけなので、とても簡単です。またほぼ毎日ようにMySOSというアプリを用いて、政府のスタッフから連絡があり、滞在先にいるかの確認があります。これは人から連絡が来る場合もあれば、AIから連絡が来る場合もあります。
一時帰国や入国に関することは、以上になります。
色んな情報が飛び交っているので、これから帰国を予定されている方は不安なに感じるかもしれないですが、厚生労働省が出している情報に添って準備をすれば、特に大きな問題はないと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
この情報が少しでも、誰かのお役に立てたら幸いです。
ビアードパパはアトランタにもあるねん!!(ふわちゃん風)
Hello, yuriです。
眠れない夜に、Blog更新です。
最近またビザの動きは滞っているようです。
夫も私も何だか刺激のない日々を送っていたので、Japan qualityのものでも食べて元気が出たらと思いつき、アトランタにあるビアードパパに行ってきました( ◠‿◠ )
アトランタの住所以下になります。
5215 Town Center Blvd, Suite 620
Peachtree Corners, GA 30092, USA
ジョージア州北部に住む私達は車で1時間くらいかかりました。アトランタのダウンタウンから過ごし離れた閑静な住宅街にありました。
ビアードパパのサイトも以下に添付します。
みなさんのお近くにもあるかもしれないので、確認してみてください。
🌼店内の様子、営業時間
コロナの影響で、店内の飲食は禁止されていて、持ち帰りのみの体制となっていました。営業時間は日によって変わるかもしれないので、お店に確認すると確実かなと思います。日本語で大丈夫ですというサインがあって、何だか安心しました。
🌼シュークリームの種類
シュークリームの生地の種類は8種類くらいあり、チョコレートがコーティングされているものもあったりと、日本にはないものもありました。クリームは3〜4種類くらいから選べました。
🌼値段
1つ3.25〜3.75ドルとやはりお高めでした。もうちょっとお手軽価格になったらなぁと思います( ; ; )
🌼食べてみた感想
日本在住歴が5年くらいある夫は、日本のシュークリームが大好きです。私の記憶の中で、夫はビアードパパの外がカリッとして、濃厚なクリームが挟んであるシュークリームが好きだったという印象がありました。ビアードパパを食べた夫の反応は…びっくりするほど、感動していました。それもそのはず、何と夫曰くビアードパパのシュークリームを初めて食べたそうです。いつもコンビニのシュー生地が柔らかいタイプのものしか食べたことがなかったそうで、クリームを後から入れてくれる新鮮なシュークリームは食べたことがないとのこで、夫から「誘ってくれて、ありがとう」と何度も言われました。
私も食べてみて、美味しいと率直に感じました\(//∇//)\日本と同じようなクオリティの高いシュークリームだなと( ◠‿◠ )見た目は日本とほとんど一緒で、シュー生地のカリッととした感じも、そのまんまのクオリティでした。夫はカスタード、私は抹茶のクリームを選択したのですが、クリームだけは濃厚さが日本よりも足りない?と少しだけ思いました。でも、アメリカで食べるシュークリームの中では、安定した美味しさがあるなと感じました。
夫も私もまた食べに行きたいねと話しています( ◠‿◠ )
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この情報がいつか誰かの何かの役に立ちますように。
ジョージア州にある韓国系パン屋さんに出会いました\(//∇//)\
Hello,yuriです( ◠‿◠ )
今日は気分が優れない1日を過ごしていました。
ここ数ヶ月、購読させていただいてるブログにスターを押せる時と押せない時があるのですが、何ででしょうか(>人<;)最近の私の悩みの一つになりつつあります。
今回は前回とは異なるパン屋さんを紹介したいと思います( ◠‿◠ )
🌼Tree story bakery and cafe
先日行ったパン屋さんは韓国系のお店がたくさん連なっているエリアにあります。
Hマートという韓国系のgrocerystoreがあるのですが、そこへ行く際にたまたま発見しました。
お店の名前はTree story bakery and cafeです。
小さめの店内ですが、パンやケーキの販売の他、中にはカフェできるスペースもあり、とても可愛いらしい雰囲気のお店でした。
場所は、ざっくりいうとアトランタ付近だったと思います。
以下に地図を添付しておきます( ◠‿◠ )
パンの種類がたくさんあり、どれも美味しそうでした。
私達はお店の方がおすすめしてくれたコーヒークリームが挟んであるパンやチーズマフィン、食パン、クッキーなどを買いました。
価格は大きいパンだと6ドルくらい、小さいパンは3ドルくらい、食パンは4ドルくらいと、アメリカのスーパーで買うより高いかなと感じます。でも、やっぱり美味しいので、たまの贅沢と思い買ってしまいました( ◠‿◠ )
私のおすすめはこのチーズマフィンです。濃厚なチーズとしっとりした生地がたまらなく美味しかったです\(//∇//)\日本のクオリティを思い出します。
外観はこんな感じでした。
今回は以上になります♡
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ジョージア州近辺にお住まいの方、是非行ってみてください( ◠‿◠ )
〜おまけ〜
このパン屋さんの左手にHマートがあるのですが、そのHマートの中にもモーツアルトというパン屋さんがありました♡そこでクリームパンを買ったのですが、それがとっても美味しくて感動しました( ◠‿◠ )それもおすすめです!!
そして、もしかして、このクオリティの高い韓国系のパン屋さんはジョージア州にたくさんあるのでは?とふと思いました(๑˃̵ᴗ˂̵)どうなんでしょう…まだまだ知らないことばかりのジョージア州です。これからも開拓していけたらと思います♡